2017年
2月

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2017/02/28 (火)

「ガヴリールドロップアウト」第8話
体力測定編と面接試験編と調理部仮入部編の三部構成。

ラフィのおっぱいネタが消化不良気味なのにはモヤモヤしたが、サターニャのメガネっ娘姿がけっこう似合っていたのはなかなかに良い塩梅だった。


2017/02/27 (月)

「リトルウィッチアカデミア(TVシリーズ)」第8話
スーシィの「眠れる森の魔女」病編。

今石洋之コンテ回。

見た目も、言動も奇抜なスーシィを使って人間の多様な内面を語るというお題自体も相当に面白いが、今回は視聴者を楽しませるためのアイデアの物量が半端ない濃い演出・作画がそれ更に面白くしていて素晴らしかった。


2017/02/26 (日)

劇場用アニメ「劇場版 トリニティセブン -悠久図書館と錬金術少女-」を観る。
尺も1時間なくて短いし、作りも安いので「劇場版」というより「TVスペシャル」に近い印象。

敵味方の主要キャラほぼ全員に見せ場を用意し、お色気サービスやハーレムラブコメといった作品のお約束事項もキチンと押さえて無難にまとめているが、話はありきたりなテンプレ展開、映像もTVシリーズ平均レベルといった感じで劇場作品ならではのスペシャル感が全くないのが残念。
特に「必殺技の名前を叫んで『ドーン』するだけ」な工夫のないアクションシーン全般には観ていてガッカリさせられた。


「亜人ちゃんは語りたい」第8話
中間&実力テスト編と「第一回かみつきたい腕選手権ひかり杯~!」編の合わせ技。

元は影のある不幸キャラだったユッキーが実は隠れギャグ漫画好きだった、という初期のミステリアスなイメージを破壊して一気に俗な方向に振り切るユッキーのキャラの掘り下げが秀逸すぎて感心&面白かった。

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第45話
革命連合軍VS.アリアンロッド艦隊開戦、シノの突貫失敗編。

全編大規模戦闘展開でキャラもメカもヴィジュアルが充実。

あと、後半のシノとヤマギのやりとり全般は演出がとても丁寧で積み上げてきた二人の関係性の集大成に相応しく、とても大事に作り込んでいるところがなかなか好印象だった。


2017/02/25 (土)

劇場用アニメ「黒子のバスケ ウインターカップ総集編 扉の向こう」を地上波TV放送で観る。
「黒子のバスケ ウインターカップ総集編」三部作の最終・第三弾。
ウインターカップの洛山VS.秀徳戦、誠凜VS.洛山戦を中心にした総集編。

赤司の存在を軸にまずまず無難な構成でまとまってはいるが、ラストは三部作のラストなんだから何かもう少し余韻が残るようなカタチで幕を引いて貰いたかったな、と思わなくもなかったな。

「昭和元禄落語心中-助六再び篇-」第8話
八雲師匠・復活お座敷編。

弟子の三代目・助六による先代助六、最期の高座の完コピというこれ以上にない「前座」でお膳立てをし、いよいよ満を持しての八雲師匠の復活か、と思ったら、まさにナナメ上をいく超展開で全てがあっさりおじゃんになってしまい呆気にとられる。
う~ん・・・、あまりにも唐突にして劇的な展開すぎてシュールなコメディみたいになってしまっているこの状況には困惑するしかなかったな。


2017/02/24 (金)

「セイレン」第8話
宮前透編の最終章。
コミカルマーケット編。

10年後職場結婚END。

また微妙にフラれた感じで終わるのか、と思ったら最後はちゃんと結ばれてホッとした。
・・・・・・と思ったら、次回予告で夢オチにされてひっくり返る(笑)。

あと、今回はなんと言ってもコミカルマーケットのくだりでの、ただでさえまんこがモフモフな(笑)変態コスのインパクトが凄いのに、ファスナーの位置を確認するためにお尻を突き出して、まんこをくぱあするバックポーズを被せてくる最終回に相応しいイカレ具合に脱帽した。


2017/02/23 (木)

「AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-」第8話
秋葉原大武闘会編。

有紗メイン回。

後半、中国要素の全くないアメリカンプロレス展開になる、豪快にして謎の軌道修正ぶりが凄かった。

あと、今回は有紗の恥ずかし固めと、正気に返った師匠と有紗が互いにロープの反動を利用して交錯するシーンの矢鱈にカッコいいアクション作画が眼福だったな。

「小林さんちのメイドラゴン」第7話
海水浴編とコミケ編の二部構成。

ルコアさんとトールの恵体水着姿をたっぷりと堪能できて満足。
二人とも大変Hな身体つきをしていて素晴らしい。

「この素晴らしい世界に祝福を!2」第7話
水と温泉の都「アルカンレティア」湯治旅編。

茅野愛衣@ダクネスの「つぅ~~~~~~~!!!!!!」が素晴らしすぎて3回リピートして聴いた(笑)。

あと、今回はアクアの泣きっ面→両ほっぺつねられっ面もかわいくってナイスであったな。

「NARUTO-ナルト- 疾風伝」第496話
第十班のナルトとヒナタの結婚祝い編。

珍しくちゃんと面白いコメディ回だったなあ。

シカマルの話も、サクラといのの話も心理的葛藤/心理戦描写が楽しかった。

あと、サクラといのは並ぶとホントにおっぱい格差がわかり易すぎて、おっぱい格差の教科書みたいな絵面だったな(笑)。


2017/02/22 (水)


2017/02/21 (火)

「ガヴリールドロップアウト」第7話
ヴィーネの悪魔的行為編。

1話丸々ヴィーネ回。

真面目でいい娘なヴィーネの魅力が満載な好編。

Aパートラストのサターニャに着崩しを指摘されてえらく上機嫌になるところとか、最高にかわいくって堪らんかった。

また、序盤の日常シーンの生活描写とか、慣れない悪行(笑)に空回って赤面しまくるところなんかもかわいらしくてよかったな。


2017/02/20 (月)

「テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス」第19話
レディレイク奪還ミッション開始編。

ショートパンツから伸びるフトモモの魅力がいや増しになる姫様の体育座りの破壊力。

あと、今回はラストのEDのイントロのクドいくらいの長回しもいい感じに高揚感の湧き上がる演出でなかなかに良いアイデアだった。

「リトルウィッチアカデミア(TVシリーズ)」第7話
各種魔法試験編。

心を入れ替えて真面目に頑張ってみても簡単にはままならない、落第生の厳しい現実を散々描いてからの、ラストの逆転劇が鮮やかで、今回は徹底的に落としてから上げる構成が上手かった。

また、ラストの逆転劇の起爆剤になるアーシュラ先生の啖呵も語る言葉の熱量に加え、これまでずーっとどこか鬱屈とした煮え切らない態度を続けてきたことが今回の爆発の良い「振り」になっていて、山場らしく際立った見せ場になっていたのもよかったな。

「銀魂.」第323話
攘夷志士再集結編と星海坊主・神威・神楽の夜兎親子ケンカ編。

今回は前半の攘夷志士再集結展開も、後半の神楽一家の親子ケンカ展開もどちらもクライマックスといった感じの、見どころ、聴きどころ満載な非常に濃い内容だったなあ。
激しいアクションや、じっくり聴かせる語りシーンの立て方もイチイチ上手かったが、出し惜しみ無く一気呵成に畳みかけるテンポのよい構成も上手くてとても面白かった。


2017/02/19 (日)

劇場用アニメ「黒子のバスケ ウインターカップ総集編 涙の先へ」を地上波TV放送で観る。
「黒子のバスケ ウインターカップ総集編」三部作の第二弾。
ウインターカップの誠凜VS.陽泉戦、誠凜VS.海常戦の二試合の合わせ技・総集編。

誠凜VS.陽泉戦パートは木吉と紫原、火神と氷室の二つの大きなドラマを内包しているせいか、試合シーンがそのワリを食って流れがイマイチたどたどしいのが気になった。

「3月のライオン」第18話
桐山くんと島田のタイマン研究会編と、ひなたとモモの桐山宅突撃訪問編の二部構成。

笹木信作コンテ回。

桐山くんが島田の思考の奔流に晒されるシーンから風呂のシーン一連の作画が矢鱈に凝っていて見応えのある仕上がりだった。
くだんのシーンは波のイメージや、風呂のお湯のエフェクト、翻弄される桐山くんのリアクション作画もよかったが、最後に表情を引き締める桐山くんの表情作画も珍しく男らしい顔つきをしているのが印象的でそこもまたなかなかに良い塩梅だった。

「Rewrite」第19話
瑚太朗のガーディアン初仕事と、篝との再会編。

風祭学院・制服姿の西九条さんが罰ゲームにしか見えなくて笑う。
ウキウキで行った高校の制服がアレだと知ったときの西九条さんの顔が見たい(笑)。

「キラキラ☆プリキュアアラモード」第3話
キュアジェラート爆誕編。

キュアジェラートの変身BANKに板岡錦。
変身アクションの諸々のアイデアの盛り込み具合が半端ない、凝った作りが素晴らしかった。


2017/02/18 (土)

劇場用アニメ「虐殺器官」を観る。
制作会社倒産のトラブルにより延び延びになっていた「Project Itoh」三部作の最終・第三弾。
先行する「屍者の帝国」、「ハーモニー」と同様にこの作品も世界を股にかけたSFスパイ冒険活劇ものだった。

とにかく村瀬修功の美麗なキャラクターを全編に渡ってたっぷりと堪能できて満足。
また、迫真性と臨場感充分な戦闘シーンも総じて力の入った作りで見応えのある仕上がりだったし、各種SFガジェットのデザイン・見せ方のセンスもよくって好印象。

お話に関しては台詞が難解、状況把握がしづらい場面も多くてついていくのが大変なところもあったが、大詰めのジョン・ポールの真意が明らかになるくだりで、わかりにくかった物語の視界が一気に開けていく感じは観ていてなかなかに盛り上がるものがあってその点なんかはよろしかった。

「昭和元禄落語心中-助六再び篇-」第7話
二代目助六の最期の高座の映像フィルム確認編。

ここへきて助六・みよ吉夫婦の最期の真相が覆る。
でも、八雲師匠に直接的な責はなかった真相が明らかになったところで八雲師匠が救われるワケではなく、小夏が更に不幸になるだけ、というのがとても残酷でとことん悲劇性の高い展開だったなあ。

あと、今回は樋口先生フィルターがかかっているからかもしれないが、回想シーンのみよ吉さんのキャラ作画が非常に端麗で眼福だった。


2017/02/17 (金)

「政宗くんのリベンジ」第7話
夏休み、安達垣家・離島別荘バカンス編。

海で水着回。

愛姫を孤高のヒロインとして際立たせるためなのか、愛姫以外の女性キャラたちが総じて巨乳なのが素晴らしい。

「セイレン」第7話
宮前透編・その3。
宮前先輩宅・お宅訪問編。

今回は要所要所でクールなキャラが崩れて赤面しまくりな宮前先輩がいい感じにかわいらしくてナイスであった。


2017/02/16 (木)

「小林さんちのメイドラゴン」第6話
才川家、真ヶ土家、滝谷家、それぞれの事情編。

あんな爆乳お姉さんに毎日Hなモーションかけまくられるとか、翔太くんがマジで羨ましすぎて堪らない。

また、今回はカンナと才川のロリのくせに扇情的・肉感的すぎるツイスターゲームとか、滝谷くんとファフくんの仲良しすぎる共同生活とか、全体的に見どころが多くて面白かった。

「この素晴らしい世界に祝福を!2」第6話
カズマの新装備とリザードランナー討伐ミッション編。

Aパートラストのアクアがジタバタするシーンの奔放すぎるリアクション作画がなかなかもの。

あと、今回はカズマの狙撃シーンのアクション作画も矢鱈にカッコよくって目を惹いた。

「NARUTO-ナルト- 疾風伝」第494話、第495話
新章・「木ノ葉秘伝 祝言日和」編スタート。
「ナルトとヒナタの結婚祝い」選抜ミッション発令編と、リーとテンテンの「結婚祝い」編。

今シリーズから監督はむらた雅彦に、シリーズ構成は下山健人に交代。

第一部時代も、第二部時代もパンツルックだったテンテンがここへきていきなりミニスカチャイナドレスになったのはいったいどういう心境の変化なのかわからんが、「THE LAST」版のテンテンのリニューアルキャラデザが矢鱈にかわいくて目を惹いた。

あと、今回はキャラ作画が総じて端正な仕上がりだった494話に、キャラ絵がほぼ崩し絵という挑戦的な(?)作りだった495話と、2話連続放送の前半と後半で見事に好対照な画作りになっているのがなかなかに印象的な構成だったな。


2017/02/15 (水)

「ハンドシェイカー」第6話
VS.北条姉弟編、続き。

バトル決着シーンの煙のエフェクト作画が大変濃厚な描き込み具合でよろしかった。

「南鎌倉高校女子自転車部」第6話
「ナイタークリテリウム」編・その1。

あんなに丁寧にサイクリングウェアのエロさについて説明されたら、最早サイクリングウェア姿のヒロインたちのことはエロい目でしか見ることができないな(苦笑)。


2017/02/14 (火)


2017/02/13 (月)

「銀魂.」第322話
銀時VS.馬董編と高杉の復活編。

パクヤサ役の檜山修之は俗にいう顔キャスかな(笑)。

ま、それはさておき。

後半の高杉復活のくだりは濃厚・美麗なキャラ作画、キメキメで凝っている殺陣、ED主題歌をBGMにした王道的な盛り上げ演出、とシリーズの大きな見せ場の一つに相応しい大変力の入った仕上がりで見せるべきところを外さずにキッチリと押さえてくる作りが非常に好印象だった。


2017/02/12 (日)

劇場用アニメ「黒子のバスケ ウインターカップ総集編 影と光」を地上波TV放送で観る。
「黒子のバスケ ウインターカップ総集編」三部作の第一弾。
ウインターカップの誠凜VS.桐皇の再戦をメインに黒子と青峰の因縁をまとめた形。

特別なことはやっていない普通の総集編だったけど、桐皇・・・というか青峰との対決をキチンと起伏のある構成でまとめている手堅い作りで悪くなかった。

「BanG Dream!」第4話
香澄と花園たえの家庭科実習居残り交流編。

今さらだが引きこもりのコミュ障、不登校(気味)生徒にサイコパスをぶつけることで社会復帰を促すという有咲と香澄の関係性の、「毒をもって毒を制す」感が半端なくって面白いな(笑)。

「3月のライオン」第17話
獅子王戦タイトルマッチ前夜祭編と、幸田姉と川本三姉妹の邂逅編。

川畑喬コンテ回。

傍若無人な態度と言動はいつもと変わらんが、普段の毒気と峻烈さがなりを潜めているおかげで今回の幸田姉は何だか矢鱈にかわいかったな。

「キラキラ☆プリキュアアラモード」第2話
キュアカスタード爆誕編。

今回はキャラ良し、アクション良し、リアクション芝居良し、エフェクト良し、変身BANK良しの作画アニメ回で、初回以上に充実度の高い画面がなかなかに目に楽しい仕上がりだった。

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第43話
ガンダム・バエルの開封と、ヴィダールの正体開示編。

マクギリスの野心に個人としても、権力の中枢に連なる公人としても義のために戦う決意を示したガエリオの主人公力が高すぎて燃えると同時に困惑する(苦笑)。

今回は大貫健一キャラ作監(江上夏樹、吉田雄一と連名)回でキャラ作画が久しぶりに非常に端正。
それに戦闘シーンはちょっと短めだったものの、大張正己メカ作監によるケレン味たっぷりな三大ガンダムそろい踏みシーンも劇中最強クラスの機体が一堂に会するシチュエーションのアツさも相まってなかなかの見応えだった。

また、お話の方も死線を超えて頼もしくなったガエリオのキャラが立ちまくっているおかげでクーデター派とラスタル陣営の対立構造がしっかりと拮抗しているように見えるところがよかったし、マクギリスよりもガエリオの方に「正義」があるおかげで敵・味方の善悪が転倒しているところに予定調和を超えたものが感じられるところなんかもヒネリが上手く利いていてとても面白かった。


2017/02/11 (土)

「スクールガールストライカーズ Animation Channel」第6話
五次元湖、VS.ヌシオブリ、アルタイル・トルテ&ココナッツ・ベガ共同作戦編。

湖で水着回。

今回は演出のセンスが矢鱈にいいな、と思ったら、コンテが大畑清隆でビックリ。

レイアウトも、個々のキャラ描写も、パロディネタも、水着サービスも、冒頭のいつもより長めのシャワーシーンも、諸々充実していて面白かった。


2017/02/10 (金)

「政宗くんのリベンジ」第6話
師匠とノーパンさんの真壁家お宅訪問編。

健康マニアのノーパンさんが真壁くんに差し出した暖かくてしょっぱい黄褐色の液体が聖水にしか見えなくて困惑する(苦笑)。

ま、それはともかく、くだんのシーンはノーパンさんがベンチに座ってコップを差し出すまでの一連の芝居付けがなかなか丁寧でちょっと目を惹く仕上がりだったな。

「クズの本懐」第5話
お兄ちゃんの貞操捕食編。

今回はいつにも増してベットシーンだらけの展開だったが、その内容に相応しい艶っぽい端正なキャラ作画が全編に渡って満遍なく充実していてよろしかった。

「セイレン」第6話
宮前透編・その2。
宮前先輩VS.常木さん編。

そんなエロい絵本があって堪るか(苦笑)。

橘さんのポンプ小屋での御乱行が校風を一変させるほどのレジェンドになっていて笑う。

また、今回も今カノVS.前カノ対決や、真詩の一連の美味しいキャラ描写、宮前先輩との交配&チェリーおねだり展開など、イベントやネタが盛りだくさんで観ていて飽きない内容だった。


2017/02/09 (木)

「この素晴らしい世界に祝福を!2」第5話
VS.悪魔バニル編。

二話連続で休んだぶんを取り返すかのように前回に引き続き今回も二話連続でダクネスが大活躍。

シリーズ前半の山場(?)らしい、ハイテンションでサスペンスフルな(笑)展開が終始観ていて飽きない作りだったが、中でも後半のダクネスとバニルの二心一体漫才が絶妙すぎて素晴らしかった。


2017/02/08 (水)

「ACCA13区監察課」第5話
ビッラ区視察編。

ニーノのスパイ行為がバレてもジーンがジーンらしい大人の対応をしてくれたおかげで二人の友情に亀裂が入らなかったのが好かったな。

あと、今回はストーカー/食パン同盟成立のくだりも緩くて、奇妙で、可笑しな人間関係が楽しくって良い箸休めになっていた。

あとあと、今さらだけど、一貫して徹底的にキュートな悠木碧の演技もロッタの役柄・ポジションをよく掴んでいて好印象。
パン屋のくだりとか、かわいすぎて堪らんかった。

「ろんぐらいだぁす!」第12話(最終回)
「しまなみ海道」自転車旅行編。

最終回らしく力の入った仕上がりで全編に渡る凝った画作りが良好だった。
なかでも特に因島大橋サイクリングロードの緻密なCGワークは絵力が高くて圧巻だったな。

また、泊まりがけの自転車旅行に、雨天ライドという、イベントごとが立て続く展開も飽きさせない構成でなかなかよかった。


2017/02/07 (火)

「ろんぐらいだぁす!」第11話
制作遅延の影響でレギュラー放送で落としたラスト2話を1ヶ月半の充電期間を挟んで回収。

ナイトライド編。

ラス前にして今さらながらに亜美キチレズに次ぐ新たな称号が葵ちゃんについて意外な弄り展開にウケる(笑)。

1ヶ月半のブランクがあったから、というのが一番大きいんだけど、8話~10話の「あづみのオータムライド」編で大きな区切りがついたあと、というシチュエーションと、制作期間があった(?)おかげで作画が普段よりも良いことも相まって、何となく続編単発OVAを観ているみたいな印象だったな。

夜間シーンの臨場感はなかなかだったし、お話も「ナイトライド」という題材を軸に手堅くまとまっていて面白かった。

「鬼平 ONIHEI」第5話
兎忠の女郎狂い編。

兎忠の絵に描いたようなクズっぷりにも驚いたが、最後の全部台無しな親父の遺伝オチのおかげで、間の盗賊のお頭との奇妙な縁を軸にした複雑なドラマがまとめて吹っ飛んでいってしまっているのもなかなかにヒドくて面白かった(笑)。


2017/02/06 (月)

「リトルウィッチアカデミア(TVシリーズ)」第5話
魔導石強制差し押さえ騒動編。

ヤスミンカは特技が食いしん坊だけじゃ、こういう場面で活躍させるのが難しいからか、パワー系アビリティが追加されたな。

キャラ作画は全体的に冴えない感じだったが中盤の戦闘シーンは魔女っ娘たちそれぞれの特性を押さえた空戦魔法バトルアクションがなかなかにカッコよくって見応えのある仕上がりだった。


2017/02/05 (日)

「風夏」第5話
石見沙羅登場編。

バンドメンバーが揃って本格的にバンド活動がスタートした回なのに、今回から主人公たち以外のバンドメンバーがカットされた形にOPの映像がリニューアル(苦笑)。

ま、それはさておき。

三角関係にすら入っていない、賑やかし枠ヒロインっぽいけど、今回初登場のコミュ障先輩がWヒロインをぶち抜く勢いでかわいかったな。
普段は長身強面キャラなのに打ち解けると180度キャラが変わって腰の低いマシンガントークキャラになるとかいうギャップ萌えの破壊力も相当なものだし、おっぱいもデカいしで、この娘がメインヒロインのラブコメの方が観たいなあ、と正直ちょっと思ってしまった(苦笑)。

「3月のライオン」第16話
桐山くんの島田研究会入会編。

ラストの水鳥のくだりの桐山くんと二海堂が完全に親友同士じゃないとあり得ないノリすぎて、冒頭の先生ばりに和みつつも、感慨深い気分になってしまったよ。

「BanG Dream!」第3話
香澄の乱入初ステージ体験&ベーシストゲット編。

香澄の乱入初ステージのくだり、香澄の奇行も、事情も知らずにそれを受け入れるオーディエンスも無理がありすぎて苦しかったけど、香澄のアカペラ→カスタネット&ベースのみの「きらきら星」を散々ごり押しした後の、「Glitter*Green」のバンドサウンドによる「きらきら星」の迫力はなかなかにカタルシスに溢れる構成演出で悪くなかった。

あと、有咲ちゃんはいずれ香澄以外のほかのメンバーとも打ち解けてしまうんだろうけど、できれば最後まで香澄以外のキャラとは打ち解けきらずに、香澄には口汚く、他のメンバーには敬語というコミュ障キャラをキープし続けて欲しいなあ(苦笑)。

「Rewrite」第17話
第三部「Terra編」開幕。
瑚太朗と小鳥の出会い編。

第三部に入っても総集編的な構成は変わらず。

総集編的な圧縮展開な上、主人公周りの設定が山盛り過ぎて、こういう言い方はあまりしたくはないけれど、中学生くらいの素人が考えた話みたいなとりとめの無さ・バランスに欠く味付けの濃さに若干辟易してしまう(苦笑)。

突飛な展開の連続、レギュラーキャラの幼少期もいろいろと描かれたりするので観ていて退屈はしないけど、面白いか、と言われるとそれとこれとは違う話って感じなのが観ていて何とも悩ましかった。

「キラキラ☆プリキュアアラモード」第1話
スイーツ作りと動物(ケモノっ娘)がメインモチーフの「プリキュアシリーズ」第14弾。
宇佐美いちかとペコリンの邂逅編。

1話で初変身→初勝利まで描いた上に、スイーツ作りパートにもそれなりの尺をかける必要があったからか、ヒロインが次々に巻き起こる非常識事態をことごとくあっさり受け入れてサクサク話が進んでいくな。

スイーツ作りシーンの実写演出・ミュージカル演出、話題の(?)格闘封印戦闘シーンなど、新しい試みもいろいろあったが、妖精の「博士ハゲ」みたいな珍奇なデザインのインパクトに全部持っていかれてしまった印象(苦笑)。

でも、まぁ、妖精のデザインのとち狂いぶりはともかく、内容的には見せたいものが明快にまとまっていたし、シンプルな画作りのセンスもいいしで、初回としてはなかなかに手堅い仕上がりで悪くはない滑り出しではあったかな。


2017/02/04 (土)

「幼女戦記」第5話
第二〇三航空魔導大隊の編成と初陣編。

今回は前半の訓練も後半の実戦も「(文字通りの)高所から正当な口実を手に愚かで無力な弱者の群れを一方的に蹂躙する」という展開で、一貫してサディスティックな快感を上手に刺激する作りが徹底されていて面白かった。

「昭和元禄落語心中-助六再び篇-」第5話
八代目・八雲と三代目・助六の親子会編。

八雲師匠の「反魂香」が名人芸を極めすぎ、迫真の一席すぎてマジモンの幽霊と冥道をうっかり呼び寄せてしまうの巻。

クライマックス(降霊術)前の「反魂香」の高座シーンはまるで自分(視聴者)もホールで落語を鑑賞しているような非常に臨場感のある空間演出がなされていて、唸るほど巧みな画作りに観ていてとても感心した。


2017/02/03 (金)

「セイレン」第5話
新章・宮前透編の第1章。
宮前透との接触編。

新ヒロインの宮前先輩はいわゆる「オタサーの姫」的ポジションで学年最上位カーストに君臨するギャルだった常木さんに比べるとだいぶ難易度が下がった印象。

また、今回は既にこのアニメが変態アニメであることが周知の上だからか、最初からヒロインも主人公も変態性が全開だったな。
ただ、インパクト的には荒木先輩の隠す気のない荒ぶりようが凄すぎるので、そちらに全部持っていかれてしまっている感はあったけど(苦笑)。


2017/02/02 (木)

「AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-」第5話
「ストリートファイターⅤ」大会編。

要所要所に気になる芝居が入ってくるな、と思ったら北川隆之の一人原画(第二原画あり)回で納得。

クライマックスからラストまでタモツがチンポ丸出しのまま話が進行していくのがなかなかに気が狂っていて可笑しかった。

あと、今回はにわかの猫パーカー姿が矢鱈にかわいくて、そこもまたちょっとポイントが高かったな。

「この素晴らしい世界に祝福を!2」第4話
ダクネスのお見合い編。

まんこ出さなければ穿いて無くてもいい、乳首見せなければおっぱい出していてもいい、という「このすば」の倫理観は最高だな。

今回は1話丸々ダクネス回で、全編通してたっぷりと披露される茅野愛衣の変態フリキレ面白演技劇場にお腹いっぱい。大満足。

ダクネスのエロい画とエロい芝居の目白押しで、観終わるまでに何回もストップ&リピートを繰り返せざるを得なかったため、観るのに実尺の倍近い時間がかかってしまったよ(笑)。

名シーンだらけの傑作回だったが、特にララティーナがまんこを押さえながら発情するシーンはいろいろと限界ギリギリで素晴らしい破壊力だったなあ。


2017/02/01 (水)

「南鎌倉高校女子自転車部」第4話
ひろみVS.浩子、夏海ちゃん争奪戦編。

東先輩は最終的に「実はいい人」的なまとめ方をしているけど、ただのめんど臭い難癖野郎でしかないよなあ(苦笑)。

ま、それはさておき。

今回は初回に続き古澤貴史作監回で全体的に作画が丁寧。
また、地味にひろみのお尻アニメなところなんかも良い塩梅でナイスであった。