2016年
11月

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2016/11/30 (水)

「ステラのまほう」第9話
タマちゃんの画力スキルアップ編。

今回は部活とタマちゃんのクラスの話が半々ぐらいのバランスだったからか、登場キャラが多く、ちょっと賑やかな感じだったなあ。

また、そろそろシリーズ終盤ということで熟れてきたキャラ描写も粒が揃っていて楽しく、キャラもの的に質・量ともに充実した内容で面白かった。

「夏目友人帳 伍」第8話
名取の過去・名取の祓い屋稼業入門編。

名取さんにもそんな時代があった、十代の頃の青臭い葛藤を丁寧に描いているのがよく出来ている&新鮮で面白かった。


2016/11/29 (火)

「魔法少女育成計画」第9話
カラミティ・メアリの暴走編、続き。

シリーズも終盤に差し掛かってきたので、サバイバルレースに一気に巻きが入ってきたな。

4勢力・8人の魔法少女たちが入り乱れて争い、外野も含めて3人が脱落するかなり派手な展開だったが、自分的には何よりもまず「リップルの鉄壁マフラー越しのはいていない疑惑」が一番衝撃的だった(笑)。


2016/11/28 (月)


2016/11/27 (日)

「ろんぐらいだぁす!」第6話
ヤビツ峠リベンジ編。

レズキャラ弄りを受けて盛大に狼狽える葵さんが良いクールキャラ崩れっぷりで大変かわいらしかった。

「WWW.WORKING!!」第9話
村主さんと柳葉さんの風邪編の天丼。

前半の話、風邪で高熱を出して表情がメチャクチャエロくなる村主さんが全体通してエロくてとてもよろしかった。

「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレジェンドスター」第9話
「デュエットプロジェクト」最終第七弾、一十木音也×鳳瑛一編。

傲慢嫌みキャラかと思ったら、それよりもずっとタチの悪い洗脳術使いのホモだった鳳瑛一の想定以上にヒネリの利いた濃いキャラクターがなかなか強烈(笑)。

また、今回は久々に安定してよく整っているキャラ作画もよかったし、音也の闇堕ち展開も意外性&シリーズ佳境に向けての盛り上がり充分で、いろいろと見どころの多い好編だった。

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第34話
「ギャラルホルン火星支部の権限譲渡」問題の波紋と、ガンダム・ヴィダールの初陣編。

ラストのマッキーの「野望の王国」が大変な事案ぶりでなかなかのインパクト(笑)。

第二期後、再編成された鉄華団にメリビットさんが残っていたのがちょっと意外だったんだけど、今回の新事実で納得。
あと、第一期終盤の展開でメリビットさんが一番参っていたときにおやっさんが支えになっていたので、二人の組み合わせにもまた納得。

それに今回はこの二つの衝撃的展開に全部持っていかれた感はあるけれど、本題のガンダム・ヴィダールの初陣展開も緻密で密度感の高いデザインがカッコよくって見応えのある仕上がりだった。


2016/11/26 (土)

「ハイキュー!! 烏野高校VS白鳥沢学園高校」第8話
ファイナルセット編・その2。

田中一成の最後の台詞は烏養コーチの名台詞であり、VS白鳥沢戦・烏養コーチ最大の見せ場の「下を向くんじゃねえ!バレーは常に上を向くスポーツだ」だったのか・・・。

何かももう、何も言葉が見つからないな。


2016/11/25 (金)

「フリップフラッパーズ」第8話
ロボでスク水回。

ストレートにエロくてアツい好編。

エロいカメラアングル&ポージング、キレのあるロボ・メカ作画満載で、いつにも増して画的なサービス盛りだくさんな作りが非常にナイスで面白かった。

あと、自分はスク水属性はあまりないんだけど、ピュアイリュージョンに飛ばされたばかりのくだりで水着姿のままなことに恥じらうココナさんには観ていてかなりグッときた。

「レガリア The Three Sacred Stars」第13話(最終回)
ルクス・エクスマキナ決戦編の決着編。

敵・味方の主張と反応や設定はありきたりな上、穏やかなお姫様というバトル向きじゃない主人公の性格に引っ張られてか、最終決戦もあまり温度が上がらないまま淡泊な感じに終了してしまって退屈。

また、エピローグもなく、終始ダラダラと最終決戦展開が続くワリには、ヨハンの正体や、ユイ・レナコンビの寿命問題といった謎や伏線を回収しないまま終わっている適当さ加減も気になった。

「舟を編む」第7話
西岡さん異動までのカウントダウン編。

松本先生の言う通り、馬締・西岡コンビの絶妙さ加減が素晴らしすぎて、辞書編集作業序盤で早々にコンビ解消になってしまうのが本当に惜しいと思わせる、説得力のある作りに感心する。

あと、今回は西岡さんと彼女の自然で良好な雰囲気作り、小田教授の嫌らしい性格の見せ方なんかも上手くてよかった。

「私がモテてどうすんだ」第8話
ウサミーランド、「プリプリムーン」着ぐるみショーバイト編。

序盤のダンスシーンの非常に丁寧な作画が目を惹いた。

あと、今回は七島が純粋に妹想いのいいお兄ちゃんなところと、七島妹のキャラデザがイケメンの兄に似ているが美少女ではない、という絶妙なラインをついているところなんかもちょっと好かった。


2016/11/24 (木)

「文豪ストレイドッグス」第20話
組合(ギルド)の「緊急プラン」発動編。

いきなり巻きが入ったみたいな詰め込み&駆け足展開。

「絶体絶命のピンチに絶望する主人公→誰か(何かの力)に助けられてピンチ脱出、決意を新たに立ち直る」という展開が1話の中で何度も何度も繰り返されるので、一連の絶望と再起の流れが次第にコント染みてくるのにちょっと参ってしまったよ(苦笑)。
個々の展開を切り取ってみればどれもそれなりにカッコよく仕上がっているだけに何か勿体なかったな。

「ブレイブウィッチーズ」第7話
サトゥルヌス祭編。

この作品世界にはキリスト教が存在しないっていう設定だったっけ。

二話連続でニパさんメイン回。
おっぱいがデカくて、高森奈津美の演技もかわいいから別にいいけど、何か優遇されているな。

あー、あと、今回はサーニャとエイラが救援に駆けつけるというサプライズ・サービスが最後にあり。
好きなコンビなので嬉しいサプライズではあったけど、演出が少し淡泊なのがちょっと残念だったなあ。
それに何度か話題になっていた「ネウロイの巣・攻略に関する情報が現場に降りてこない問題」に関する言及がなかったのも気になった。


2016/11/23 (水)

「聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話」第26話(最終回)
ハーデス城決戦編・その3、決着編。

俺たたENDになるのはわかっていたし、主人公が活躍しないのもいつものことだが、まさか主人公サイドが一方的に蹂躙される敗走ENDになるとは思わなんだよ。

また、最終回らしくテンマ、アローン(ハーデス)、サーシャの三人が揃う展開になるのだが、 それがただ一カ所に揃っただけでそれほど劇的な状況を生まずに流れていってしまうのもちょっと冴えない感じだったな。

基本的には原作通りの内容なんだろうし、原作に物語を返す形になっているんだろうけど、全26話、1年弱も付き合った(2クール目は放送休止が多かったため)作品のラストが負けて逃げたところで碌な総括もなく投げっぱなしで終了とか、いくら何でもガッカリENDすぎるのでは。
もうちょっと最終回らしい体裁を整えることはできなかったのだろうか、と思わずにはいられなかった。


2016/11/22 (火)

「灼熱の卓球娘」第8話
雀が原中学校VS.もず山中学校・練習試合編・その2。
出雲ほくとVS.由良木ゆら→後手キルカ・大宗夢音ペアVS.鐘梨まゆう・羽無公子ペア編。

今回は部長があがりを煽るシーンの部長の表情作画と中の人の演技が絶妙すぎるウザかわいさで最高だった。


2016/11/21 (月)

「SHOW BY ROCK!!#」第8話
シンガンクリムゾンズVS.ARCAREAFACT、対バンリベンジマッチ編。

内容詰め込みすぎで個々のエピソードが総集編みたいな薄さになっているのは気になったが、クライマックスのシンガンクリムゾンズのライブシーンの美修正と丁寧な演奏作画は矢鱈に眼福な仕上がりで素晴らしかった。


2016/11/20 (日)

「3月のライオン」第7話
桐山くんと高橋くんの邂逅編、続きと、ひなたとモモの将棋入門編。

前々回の桐山くんの過去編と、前回の桐山くんの現在の葛藤編がヘビーだったぶん、思わぬ形で通りすがりの高橋くんに桐山くんの心が救済される展開に観ているこちらも素直に嬉しい気分になってしまったよ。

今回はこれまでの重い展開(前フリ)がスプリングボードとして上手く機能しているシリーズ構成がよく出来ていて面白かったな。

「ViVid Strike!」第8話
リンネVS.ヴィヴィオ編・後編。

ヴィヴィオが前作・主人公の面目躍如。

フィニッシュはおもいっきりデンプシーロールだったし、すっかり美少女版「はじめの一歩」みたいな感じだったが(苦笑)、才能任せのパワープレイを地道な研鑽の果てに獲得した技術と自身の資質を見極めて練られた戦術によって粉砕し、選手同士・コーチ同士ともに完勝する王道展開がストレートにアツくて面白かった。

旧作キャラが新作キャラの噛ませ犬になるような「作品愛・キャラ愛」に欠ける展開にならなかったのは、その辺の思い入れが良くも悪くも強うそうな都築真紀作品らしいが、今回はヴィヴィオの顔の立て方、再び大きな挫折を味わったリンネのドラマのウネリの作り方がなかなかに上手くてちょっと感心した。

「終末のイゼッタ」第8話
リッケルトのエイルシュタット旧王都・潜入諜報ミッション編。

ヨナスの最期と同じく、最後にビターな展開で引き締める構成がよかったな。

また、今回はエイルシュタット側のセキュリティに穴があったというより、相手(ゲール諜報部)の方が一枚上手だったように見える、一件の結末の見せ方なんかも上手かった。

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第33話
アーブラウVS.SAUの武力紛争から一ヶ月後のエピローグ。

Aパートラストのジュリエッタちゃんのアホの娘萌え漫談の冴え渡りっぷりが大したもので、ジュリエッタ&ヴィダールコンビのキャラ好感度が爆上がり(笑)。

あと、何と言っても今回はラストの三日月とオルガのやり取りが大変よろしかったなあ。
二人の間柄がよくわかる三日月の携帯食のパックをオルガが空けてあげる芝居もいいし、直截的な言葉は一切用いずに曖昧な言葉のやり取りを通してオルガの葛藤や、二人の複雑で濃厚な関係性を描く、よく吟味された会話劇がとても上手くて素晴らしかった。


2016/11/19 (土)

「ドリフターズ」第7話
VS.ジャンヌ&ジル・ド・レ編。

山内重保コンテ・演出、羽山淳一作画監督(小林利充と共同)回。

前回の山内重保コンテ回(5話)はコンテのみだったので山内指数が低くて、正直EDクレジットを見るまで気が付かなかったが、今回は演出処理もやっているため誰が見てもわかるくらいガッツリ山内アニメしていたな。

また、今回は全体的にキャラ作画の美修正が良好でなかなかに眼福な仕上がりだった。

「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」第34話
VS.チープ・トリック編&吉良VS.早人編の二部構成。

終盤の吉良VS.早人のくだりがあまりにも盛大なショタチンポ祭りすぎて話の内容が全く頭に入らんかった(笑)。


2016/11/18 (金)

「私がモテてどうすんだ」第7話
「甲冑乱舞」聖地巡礼編。

少女漫画原作だからか普段はそれ程強調されていないが、下着姿になったときの芹沼さんのおっぱいがやっぱりデカくてテンションが上がる。

今回も面白かったけど、欲を言えば前半の旅館お泊まり編はあんなハイペースで処理せずにもっとじっくり見たかったかも。


2016/11/17 (木)

「響け!ユーフォニアム2」第7話
あすか先輩退部騒動編。

あすか先輩回と見せかけて部長回。

立派に部長らしい振る舞いをしているけど、貧乏クジを引いて不得手なことをやらされている事実を知っているので勇気を振り絞って頑張っているのがヒシヒシと伝わってくる、部長の好感度が爆上がり。

また、クライマックスの「宝島」の演奏シーンもカッコよく、特に部長のソロパートは息が苦しそうな表情作画に非常に力が入っていて部長メイン回に相応しい見せ場に仕上がっているのが素晴らしかった。

「ユーリ!!! on ICE」第7話
グランプリシリーズ中国大会・FS編。

ヴィクトルの一か八かの適当対応が最高の結果を導き出す、というまさに「怪我の功名」展開。

勇利がヴィクトルに壊されて泣き出し、鬱屈の全てを解放したのを起点に勇利の感情がネガからポジへと反転する、ストーリー構成全体の明快な感情の流れと押さえ方が巧くて感心する。

また、覚醒した勇利の演技の高揚感を最後にダメ押しするヴィクトルのキスというサプライズも凄まじいサービス展開で観ていてかなり戦いた(笑)。


2016/11/16 (水)

装神少女まとい」第7話
天海神社バカンス編。

海で水着回。

ルシエラ先生のナイスバディの破壊力が存分に発揮された水着展開が眼福だった。

「ステラのまほう」第7話
珠ちゃんの勘違い連鎖編と珠ちゃんと裕美音の出会い編。

過去と現在の裕美音の落差がヒドい(笑)。
今更だけどレズの腐女子って設定の業の深さが凄まじいな。

あと、今回はアバンとラストのピンク髪のキャラのくだりがなければ、これが最終回でもよさそうなキレイな話のまとまり具合と、前半と後半の話の両極なバランスの取り方が上手くてなかなかよかったな。

「双星の陰陽師」第32話
ろくろの出生の秘密編。

珠洲が再登場。

ファンキーでキュートなピンク髪ツインテ黒ギャルメガネっ娘とか、あらためて見てもつくづく秀逸なキャラ造形すぎて堪らんな。

それにしても今回は「混沌の中に」というサブタイトル通り、終盤の展開が矢鱈にカオスだったなあ。
主人公たちが行きずりの敵と一緒にダンスを踊って、互いに妙な満足感を得て別れる、という謎展開が謎すぎて困惑するしかなかったよ(苦笑)。


2016/11/15 (火)

「灼熱の卓球娘」第7話
雀が原中学校VS.もず山中学校・練習試合編・その1。
天下ハナビVS.蠍田幸子編。

噛ませ安定のハナビ(苦笑)。

終盤の試合シーンのアクション作画がボールの弾道がサソリの尾になるイメージシーンも含めてキレ味があってよろしかった。


2016/11/14 (月)

「SHOW BY ROCK!!#」第7話
シアンのグレイトフルキングの元での修行編/シンガンクリムゾンズ合宿編/徒然なる操り霧幻庵のメロディシアンアルマース探索行編の三編並走編。

ラストの渾身のシアンの泣き作画が素晴らしく濃い仕上がりで、作画の一点突破で全てをうっちゃってしまえるほどの力の入りようがなかなか大したものだった。

「アイドルメモリーズ」第7話
StarRing&Shadowのビーチバカンス編。

海で水着回。

ビーチフラッグのセットポジションの、横一列に並ぶヒロインズの5つのお尻が絶景すぎて眼福だった。
あと、サンオイル塗り→くすぐり合戦のくだりもエロくてなかなかよかったな。


2016/11/13 (日)

「Occultic;Nine-オカルティック・ナイン-」第6話
コトリバコ編。

石浜真史絵コンテ・演出・作画監督・エンドカード回。

相変わらず映像も、ストーリーも凝っていて面白いのだが、今回は会話劇のBPMがいつにも増して早くて着いていくのが大変だった。

「終末のイゼッタ」第7話
ソグネフィヨルド海戦編。

イゼッタとフィーネのベッドシーンがかなりストレートにエロく、百合百合しくってなかなかの破壊力。

あと、今回は後半の空戦シーンもアクションの密度・ボリュームが相当なもので大変見応えのある仕上がりだった。

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第32話
アーブラウVS.SAU武力紛争編の決着編。

フラグクラッシャー・タカキ伝説再び。

鉄華団も、マクギリスも、ラスタルも、タダでは終わらず、かといって勝ちきりもしない、まさに痛み分けの形で決着。

今エピソードは脇役メインの話に三話も割く、なかなかにチャレンジャブルなシリーズだったな。

おそらくクレジットの順番通りAパートのコンテが寺岡巌担当パートだと思うのだが、マン・ロディ好きの自分的には(ランド)マン・ロディの活躍シーンに凝った寺岡メカアクションコンテという組み合わせが嬉しかった。
あと、今回はAパートクライマックスのアストンの臨終シーンでの、タカキがアストンの顔を無理矢理持ち上げる芝居もよかったな。


2016/11/12 (土)

劇場用アニメ「映画 聲の形」を観る。
聾唖者のヒロインとの関わり合いを軸にした青春群像劇。

感情表現が素晴らしい上、ヒロインの清楚さ、かわいらしさといった魅力も際立つ早見沙織の好演ぶりが圧巻で、早見沙織に惚れ直すアニメだったなあ。

原作はもっと重くて痛みを伴うような感じだった気がするんだけど、このアニメ版はだいぶマイルドな感じに調整されている印象。
でも、まぁ、これはこれで京アニの端正な画面やかわいいキャラ作画にマッチしていて悪くはない。

主人公が文字通りバカの一つ覚えみたいにパンに頼りすぎなところと、高校生になった主人公が原作の印象よりもうすらデカくて、身体の成長に心がついていけない不安定感がわかり易く絵になっているところなんかが微笑ましくって好かったな。

あと、方々で語られているけれど、絶景脚アニメなところもかなり眼福だった。


2016/11/11 (金)

「私がモテてどうすんだ」第6話
芹沼さんVS.二科、カップリング論争編。

醜い腐女子のカップリング論争というシチュエーションだけで楽しい話(笑)。

また、今回は今話の裏MVPの五十嵐の、腹黒キャラぶりを美味しく立たせる展開もなかなかに上手くて、その点なんかもけっこうポイントが高かった。

「ガーリッシュナンバー」第6話
「クースレ」沖縄パッケージ映像特典収録旅行→打ち上げ編。

前半の海で水着展開→宿で飲み会展開は珍しくこの作品の美少女キャラ作画の華やかさがキチンと活かされた作りでなかなかよかった。


2016/11/10 (木)

「響け!ユーフォニアム2」第6話
文化祭編+台風の日編。

夏紀先輩のメイドコスがエロすぎて興奮する。

前回とは趣はだいぶ異なるが、今回もまた濃厚な内容だったなあ。

前半の文化祭編も多彩なキャラ描写が楽しくも華やかでよかったが、後半の台風の日の久美子と滝の出会い編もシリアスな雰囲気がよく、指輪や車といった道具を上手に使いつつ、久美子から見て手が届きそうもないくらい大人な滝の存在感を巧みに描き出していてなかなかよく出来ていた。

「文豪ストレイドッグス」第18話
芥川VSナサニエル・H/マーガレット・M編+中原中也の武装探偵社潜伏先襲来編。

三つ巴の争い、初手はポートマフィアが主導権を握った形。

駆け引きの大胆な仕掛けも、激しいバトル描写も初手から出し惜しみのない内容で面白い。

特にポートマフィアとギルドの悪者同士戦いは悪者同士が故にどちらが勝つのか読めない展開も、芥川の前ががりで容赦の無い攻勢も、どちらもなかなかに目が離せない作りでよかったな。

「ブレイブウィッチーズ」第5話
ペトロザヴォーツク遭遇戦編。

下原さん+ジョゼメイン回。

流れるように自然な水着&下着展開に感動(笑)。

下原さんのいい感じにボリュームのある体つき・スク水姿が眼福だった。

「ユーリ!!! on ICE」第6話
グランプリシリーズ中国大会・SP編。

覚醒した勇利のSP、SPの演技は「温泉 on ICE」、中四国九州大会に続き三度目のお披露目だけど、キレや色気が格段に増しているのが素人目にもわかるように描かれているのがなかなか凄い。

あと、今回は試合前日・バックステージの選手同士の和気あいあいとした雰囲気も微笑ましくってよろしかった。


2016/11/09 (水)

「装神少女まとい」第6話
装神少女ゆまちんの初陣編。

アバンとOPにOPの映像がゆまメインに魔改造された「装神少女ゆまちん」仕様に変更されるというメタネタあり。
ネタのラストにツッコまれていた通り、ゆまの調子に乗りっぷりがなかなかに壮絶で(笑)観ていてとても愉快であった。


2016/11/08 (火)


2016/11/07 (月)

「刀剣乱舞-花丸-」第6話
主の発熱と江戸遠征編。

タイトルに「うどん」があるアニメも、OPが「うどん」のアニメも本編ではうどんを作らないのに、何故か刀剣擬人化アニメで本格的なうどん作り展開がある、という今期のアニメの不可思議現象(笑)。

「12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~(セカンドシーズン)」第18話
学芸会・シンデレラ演劇編。

心愛の演技シーン、「まさかこのアニメで芝居作画に感心する日がくるとはな」と思っていたら、EDクレジットに田中宏紀の名前があって二度ビックリ。


2016/11/06 (日)

「3月のライオン」第5話
桐山くんの生い立ち編。

桐山くんによる幸田家の家庭崩壊話は絶望から救い出して貰ったのに、そこで今度は自分自身が絶望を呼ぶ疫病神に図らずもなってしまうという皮肉、「親友の遺児を助けたい」という善意から始まったことなのに、当事者それぞれの立場や気性の悪い部分がものの見事に折り重なって為す術もなく全てが崩れていく様がよく出来ていて、練りに練られた不幸スパイラル展開が実に濃厚な味わいで面白かった。

「Vivid Strike!」第6話
ウインターカップ開幕、リンネVS.ミウラ編。

アクションシーンの作画は全体的によかったが、とりわけクライマックスのリンネVS.ミウラの決着シーンはネチっこく描き込まれた格闘アクション作画が凝っていてなかなかに目を惹く仕上がりだった。

「Occultic;Nine-オカルティック・ナイン-」第5話
橋上教授の書斎に残された暗号解読編。

神戸守コンテのレイアウトアニメ回。

今回はほぼ全編大胆に傾いた構図で観ているだけで酔いそうな幻惑的な画作りと、物語の目の前の謎を解けば解くほど、危険な深みにハマっていくようなミステリ展開が非常によくマッチしていて面白く、いつにも増して見応えのある内容だった。

「終末のイゼッタ」第6話
イゼッタたちの休日編。

フィーネ様のトラブル対応力・アドリブ力が凄い。

イゼッタがドレスを試着するくだりの、喘ぎとおっぱい格差コントがなかなかに好いエロコメ展開だったなあ。

あと、今回はイゼッタたちの穏やかな日常コメディ展開と、ジークの暗躍話を並走させた構成も、幕間の束の間の平穏すらも非情で不穏なものの上に成り立っている、という主人公たちの状況の厳しさをわかり易く印象づける作りで上手かった。


2016/11/05 (土)

「ドリフターズ」第5話
漂流者率いるエルフたちの反逆戦編。

山内重保コンテ回。

豊久の演説シーンに信長が語る通りの闘争心をかき立てるような説得力・昂揚感があってなかなかよかった。


2016/11/04 (金)

「競女!!!!!!!!」第5話
エリートクラスと一般クラスの入れ替えレース編・後編・神無のぞみVS.藤崎琴音編。

小林千鶴作画、ゲスト声優に飛田展男×檜山修之という、琴音のBLイメージシーンの無闇に気合いが入った陣容と仕上がりに困惑する(笑)。

また、今回は本編の方も一ノ瀬結梨作監回で安定してキャラもアクションも作画が良い仕上がりだった。

「舟を編む」第4話
西岡の「『大渡海』制作中止」阻止作戦と、馬締と香具矢の観覧車デート編。

田頭しのぶの絵コンテ・演出・作画監督・一人原画回。

出る杭は打たれそうな西岡にちょっと不穏な空気が漂うものの、まさに適材適所な配置によって辞書編集部が活き活きと回り出す様は観ていてかなり気持ちがいい。
また、そこに合わせた疾走感のあるOP曲の使い方も上手くてなかなかよかったな。

あと今回はサブタイトル、辞書編集の仕事の状況とリンクする、〆の観覧車という舞台設定もよく出来ていてとてもキレイな構成だった。

「私がモテてどうすんだ」第5話
芹沼さんのバレンタインデーとデブ戻り編。

芹沼さんは初回のデブ時代から一貫して「明るく前向きで優しい良い娘」なので五十嵐がルックスに関係なく芹沼さんに惚れる展開に相応の説得力があるというか、それほど綺麗事になっていないのが好かったな。


2016/11/03 (木)

「響け!ユーフォニアム2」第5話
吹奏楽コンクール関西大会編。

三好一郎・石原立也コンテ、三好一郎演出回。

これはいい最終回。

「劇場版」からの流用シーンを一部交えながらも「三日月の舞」の演奏シーンを7分間フルで描ききったクライマックスの注力ぶりがまさに圧巻だったなあ。
7分間の演奏シーンというのも、第一期シリーズ最終回の再演みたいな内容なのもなかなかに挑戦的な試みだったが、研ぎ澄まされた表現力と圧倒的なボリューム感で堂々と描ききり、視聴者を真っ正面からねじ伏せるような作りが本当に大したもので素晴らしかった。

「文豪ストレイドッグス」第17話
泉鏡花の失踪と、武装探偵社・ポートマフィア・ギルドの三つ巴抗争の本格的な開幕編。

過去編から現在に話が戻って、前期シリーズ中断地点からリスタート。
マフィアものテイストが薄れてバトル漫画テイストが強くなり、作品のカラーも戻った印象。

あと、今回からOP/EDが正式バージョンにリニューアル。
タイトルアニメも含めて統一された世界観を作り上げたいからなのか、OP、EDともにコンテ・演出を前期と同じ演出家が引き続き担当していて、ともに前期のイメージを継承した続編的な作りになっているのが何気に珍しい試みで面白かった。

「ユーリ!!! on ICE」第5話
中四国九州選手権大会編。

演技中の勇利とヴィクトルのモノローグがなかなかに臨場感があっていい感じ。

繊細に揺らめきながらも最後は力強く前に進む勇利の姿を、試合を通して丁寧に描く作りが今回もよく出来ていて面白かった。


2016/11/02 (水)

「夏目友人帳 伍」第5話
多軌家の二組の遭難者編。

妖怪が多軌に惚れるのもよくわかるくらい、健気でかわいい多軌の魅力が全面に押し出された多軌萌え回。

美少女キャラ萌え回をキッチリと下支えする総じて端正なキャラ作画が良好。
また、多軌のポニテサービスもポイントが高くてナイスであった。

あと、今回からEDの映像がようやく完成。
あんまり突出した感じはしないけど、松本憲生の一人原画というサプライズ。

「双星の陰陽師」第30話
小枝の帰還、「列島覇乱篇」の決着編。

終盤の双星が龍黒点の封印を試みるシーンから急に作画監督がやる気を出して、それまでのいつも通りの低調作画とのギャップが凄い。

つーか、茶化し抜きでラストの泣きの表情作画は力も心もこもっていて非常によく出来ており、観ていて素直に感心した。


2016/11/01 (火)

「灼熱の卓球娘」第5話
部長VS.あがり→こより編。

映像はそのままに楽曲をEDの曲に差し替えOP&OPの曲に乗せてこれまでのストーリーの振り返りED、という謎の「銀魂」長編シリーズ最終回恒例演出のリスペクト。

「大宗夢音」とかいうムネムネ先輩の本名が名は体を表しすぎで可笑しい。

あと、今回は覚醒したあがりと部長のアツいせめぎ合いのあとに、こよりが部長にまさかの圧勝をしてしまう脱力展開も肩透かしすぎてTVの前でズッコけてしまったよ(苦笑)。